カテゴリ:お仕事( 27 )

人気者


患者さんには、車いすに乗車し、ご家族のいない時間はナースステーションで過ごして貰う事もしばしば。そんな時に看護師は通りすがりにいろいろ声をかけていくのだが、意識障害のある患者さんでも皆一様ではなくて、意識レベルにもよるとはいえ、たえず文句ばかりだったり、ユーモアたっぷりの返事をしてくれたり、何を言ってもニコニコしている人やわざと知らんぷりするなど、いろんな反応を見せてくれて反応は様々。
プロとしてはあるまじきことかもしれませんが、やはり看護師も人の子。
患者さんの好き嫌いとか、合う・合わない等があるのは仕方ないこと。
人気者の患者さんは、声をかける看護師も多いので反応も日々よくなり・・・と好循環となる。
いろいろな反応を見せてくれる中で、全然つじつまの合わないことを言いながらもその方の人生というか本来の性格というかがかいま見える様な気がして・・・
こうして倒れてしまうまでは、それぞれの年齢を重ね人生を歩んでこられた人たち。

そんな患者さん達を見ていて、しみじみ思う。
ああ、私はどんな風になるんだろう。。。
ぜひともニコニコと笑いいつも看護婦にかわいいねぇと言われる患者になりたいものだ。そのためには、今から楽しい人生を歩んでいける努力をしておかないと、ダメなのかな。
誰もが選んで病気にはなれないものだから、ね。
[PR]
by Fur_Elise | 2005-11-12 08:51 | お仕事

シーズン到来


今年は、早い。
真冬・真夏は脳外科のシーズンです。

今年は残暑が厳しく急に寒くなったからなのか、
シーズンの到来が少し早くやってきてしまった。
連日、運ばれてくるSAHの患者。
SAH Bedと呼ぶ救急ベットが、足りない。
術後は、1泊だけはICUに入室するはずが、それすらBedいっぱいで
準夜帯に直帰してくる。

重症患者の並ぶ病室。
呼吸器管理患者は3人になり、挿管・気切患者は10人以上。
今年はなぜか30代40代と若い方が多い。
急性期患者だけであれば、いつかは落ち着くが
重傷患者は、その後重傷度は落ち着いても看護度は高いままの患者となる。

忙しさに比例して殺伐とした雰囲気が、病棟に広がり出す。
あれもこれもしなくちゃならない!
機械音に追い立てられ、暴れる患者に翻弄される。
みんな落ち着いて。こんなときこそバタバタしちゃいけないのだ。
イライラしても仕事は終わらない。

とはいうものの・・・
さて、妊婦ものんびりしてられないぞ。
こっそりサボって、産休まであと一息。がんばらなくっちゃ。
[PR]
by Fur_Elise | 2005-10-28 23:46 | お仕事

気の強い女達


白衣姿に魅せられて・・・優しい看護婦さんとおつきあい。
なぁ〜んてこと思ってる男の人もいるようですが、
とんだ間違いです!
入院患者さんと退院後つきあったりするケースもありますが、
そんな勘違いから、別れてしまう事もよくあるケース。。。

反論する方もいそうですが、
看護婦って、みんな気が強い!んですよねぇ。
っていうか、みんな気が強くなっていくんですよねぇ。うん。
静かで、大人しそうな人でも、いやいやなんのなんの、強情だったり、言うことはキッパリ!そして言ったら引きません。
そんな性格の人ばかりが看護婦になるわけではないので、もちろん長くやっていくウチにそうなっていくのね。
もともと、あまり押しの強くない人や強くなっていけないタイプの人は、3年ぐらいで退職してしまう事が多いような、気がする。

これは、決して優しくないというのではありません!
言い換えれば、しっかり者で面倒見がいいということです。
ただ、とても優しくて、尽くすタイプだと仕事としては続けていけないのね。
厳しさも必要とするし、業務範囲は恐ろしく広い看護業務は、単純に患者さんのお世話をするにはとどまらないから、ね。暴れる患者さんに立ち向かってもいったりして・・・(涙)

ま、どんな職業も長く続けていくにはいろいろあって、みんな強くなっていくんでしょうけど、ね。(笑)

そして面白いことに、看護婦の血液型は、なぜかB型が多い。
日本人の2割しかいないといわれてるのに、職場の半分近くがB型だったなんてこともあったりして。ははは。これはどういう事なんでしょうね?不思議です。
[PR]
by Fur_Elise | 2005-10-02 12:17 | お仕事

へ〜っくしょん”!


はぁ〜〜〜〜(x。x)゜゜
やっと、お仕事終了。
患者さんは落ち着いてたけれど、しんどい夜勤でした。

ここのところなんだかアレルギーがひどく、鼻はつまるは、鼻水は垂れるは、くしゃみは5連6連発だわで、さんざんです。
とにかく、普段はすぐに薬を飲んでいたので、それが出来ないつらさをイヤと言うほど味わってます。連発のくしゃみで、こ☆なすびが、出てきちゃうんじゃないかしらんと、心配になっちゃうくらいです。
患者さんには、「風邪ひいたの?」といわれてしまうし、夜間はせっかく寝ているところを病室巡回でくしゃみをするわけにもいかず・・・く、苦しい。電子カルテを見る目もうつろです・・・

はぁ〜〜〜〜(x。x)゜゜
季節の変わり目、何かと症状が出やすい季節。早くおさまってくれ〜〜。
[PR]
by Fur_Elise | 2005-09-24 01:51 | お仕事

基本に忠実であると言うこと


8月1日より電子カルテが始まって、早一ヶ月が過ぎました。
毎月、インシデントレポートの集計をしている私。
今月は、今までの平均の約半数でした。
これは、病床稼働率を多少おさえていたとはいえ、予想していたとおり・・・
でもあり、思ったより良い結果でした。

慣れない端末の操作のため、思わぬインシデント・アクシデントにつながるのではないかと看護部は躍起になって、端末操作の練習をさせ、うるさく言っていた。
その甲斐もあり、みんな真剣に穴が開くほど画面を見つめ、何度も何度も指示の確認をし、解らないことは曖昧せず、とことんまで医師に食いついていた。(そんなに相手を責めなくても・・・と思うほど)
そして、なによりも基本に忠実に、約束通りの確認行為を行おうと努力していたように思う。

結果、うっかりミスの減少。
ダブルチェックをしていたにもかかわらずの誤薬の激減。
指示の見落としに至っては、0。

やれば、できるんですよね。
いかに、「忙しい」をいい訳に基本を省略し、確認をいいかげんにして業務に流されているか。

電子カルテによる新たな問題点ももちろんあるが、
この基本中の「基本」を忘れずに、注意を促していければと思う。
すでに、一ヶ月たった最近は、ポツリポツリと、イージーミスが出始めている。

気を引き締めて、事故のない医療を目指そう!
[PR]
by Fur_Elise | 2005-09-10 08:37 | お仕事

ひゃっ!

背筋がぞくっとする怖い話は?

夜勤、深夜3時のできごと。
オープンカウンターのナースステーション内で記録をしていた。
ナースコールで、立ち上がった私。
その瞬間・・・

すぅーと病室の窓に映る、白い人影!

ひゃっ〜〜〜!?


はぁ。。。
白衣を着た私が映ってる?
すごーくびっくりした。
記録用のライトは下から顔を照らしていて、ホントに怖かった。

お粗末でございました。

誰もいないはずのベットからのナースコール♪
・ ・ ・ ・
実際、あるんですよねぇ。
気にしない、気にしない!!!

:::::::::::::::::::::::::::::

怖い話・・・?
あのね、この記事のコメントなんだけど、ね。
なぜだか、件数が一つ少なく表示されるんですよね。
何度更新してみたりしても、直らないのよねぇ。
どうしてなんでしょうねぇ・・・・・
[PR]
by Fur_Elise | 2005-08-23 14:02 | お仕事

どういたしまして


今、アメリカ人の方が入院している。
彼は、日本人の奥様と結婚にして19年とのことだが、日本語は本当に簡単な言葉しかわからない。なのでもちろん、ほとんどが片言の英単語と、日本語の単語で会話が交わされているわけ。ま、細かい会話内容はさておき・・・(お恥ずかしいくらい中学生単語の羅列なんだもの)
ふと、普段と違う会話をしながら、気づいたことがある。

彼は個室に入院しているので、訪室の際ノックする。と、必ず、「どうぞ」or「入って」(←もちろん英語で)等の返事を返してくれます。
ノックの際の返事は当たり前のようだが、これが意外と普段はかえってくることはない。慣れていないせいなのかなぁ。

そして、どんな些細なことの後でも退室の時には、「Thank You」のひと言をくれます。
それで気づいたのは、自分自身「ありがとう」と言われたとき、「どういたしまして」と返事をすることが少ないということ。
彼との英会話(?)を通して、旅行先ではどんなに軽い「Thank You」に対しても「You are wellcome」「Wellcome」と返してくれることがほとんどんだなぁと思ったことを思い出した。

毎日の業務の中で、「看護師さんはたいへんねぇ」(私にはとてもできないわ〜と続くことも多い)と言っていただくことは多くても、「ありがとう」と言われることは、意外と少ない。患者さん本人はもちろんのこと、患者さんご家族からはさらに・・・。
お仕事なので当たり前のこと。別に言って欲しいワケではないんです。
予定調和的に進む会話の中に、ごく自然に「ありがとう」のひと言があるっていうこと、そして、自分自身「どういたしまして」のひと言を、素直に言うことは、今回すごく新鮮だったんです。

とくに、「ありがとう」に対して笑顔で頷くだけだったり「いいえ」と返事することはあっても、「どういたしまして」のひと言は、言ってなかたなぁ・・・と反省しました。
ささいなちっぽけな事なんだけど、きちんと言葉にすることの大切さを、恥ずかしながらあらためて考えてしまいました。
[PR]
by Fur_Elise | 2005-08-21 10:05 | お仕事

可愛い人


80歳のおばあちゃま。
くも膜下出血の術後、しばらくは経過が良かったものの、血管れん縮のため少し意識レベルが落ちてしまった。主治医はマメに訪室し、声をかけていた。
20日ほど経ったがやはり今ひとつ・・・自分の歳も聞く度に違ってたりしてしまう。

今日は車いすに乗って家族とお散歩。
ニコニコしている彼女に声をかけ、主治医のことを聞いてみた。「先生の名前は覚えてます?」
彼女は、えーと、っという顔をしながら、「ああ、あの可愛い人ね」と繰り返す。
名前は覚えていないとは思うが、人の区別は付く方なので、たぶん思い浮かべているのかもしれない。
んーーー“かわいい”年齢ではどうみてもない主治医だが、80歳の方から見れば、かわいいひよっこなんだろうか?
ご家族と一緒に笑ってしまった。
[PR]
by Fur_Elise | 2005-08-08 22:04 | お仕事

始まりました!


8月1日より電子カルテ開始!
ついに始まりました。
大きな混乱もなく1週間、なんとか過ぎました。
業者のシステムサポートが各部署に配置されていて、何か困ればちょっとちょっと〜と聞いてくれます。医師との不具合も、ひとつひとつああでもないこうでもないと、言い合い話し合い・・・

しかし、1週間過ごしてみて、つくづく、人って欲張りだなあ・・・と。

導入されてまだ1週間。やってみて始めて分かることもあり、機械故に融通が気かなことも多々ある。さらには、間違えて入力すれば、そのまま反映もされてくる。
お互いのやりとりの中で、上手くいかないことがたくさん出てくることは、当たり前だ。
それなのに、大抵は、まず相手を攻める。
挙げ句の果てには、自分の技術習得の未熟さを棚に上げ、PCのシステムがおかしい!とくる。

今までの通りにできて、さらに便利にだけなるなんてコトは、ないんだよ・・・みんな。
小さなコトにこだわりすぎて、ぎゃーぎゃー騒ぐあなた、まあまあ落ち着いて。
結論をそんなに急がないで。まだまだ、始まったばかりじゃないの、ね。

便利な機械を、今は、もてあましている状態だから、(もてあそばれてるのかも?)
これから、少しずつ上手に使っていきましょうよ〜。と言いたいの。

夏が終わる頃には、大変だったね・・・と笑って言っていたいものです。
[PR]
by Fur_Elise | 2005-08-06 11:05 | お仕事

ナニが腹立たしいって・・・


先日の腹立たしいお話。

とにかくあれこれあった準夜でした。

面会時間もとっくに終わったはずの21時過ぎ、研修医が「○○さんこれから外泊して、そのまま退院だから」というではありませんか。
突然です。「なにそれ?」どう考えてもこの時間からの外泊は普通ありえないし、翌日は退院の予定となっている。
その医者は、主治医にも確認とったから。と、指示簿には、外泊可のひと言と、外泊許可証を挟み、涼しい顔をしている。
そう言えば、さっき自宅から電話をかけてきた先生がいて、誰が連絡取ったの〜?と探してたっけ。え?それがこの話だったって?!

ちょっと!!
外泊退院するって、はい、じゃあどうぞって、簡単じゃあないんだよ!
書類やら薬やらその他説明も含め、誰が対応すると思ってンの?

なんで、患者さんに言われた時点で看護師に相談してくれないの!こんな時間に外泊なんて可笑しいじゃないの。そう言う私に、ヤツは答えた。

「だって、○○先生が許可出しちゃいましたからね」

!!!!この一言で私はキレました。“出しちゃいましたから”???
ナニそれ?どーいうことよ!自分が責められたら、この期に及んで人のせいにするわけ?!
外泊したいと言うホトホト勝手な患者さんより、この忙しいときに面倒なことが増えたことよりも何よりも、この研修医の無責任なズルイひと言が腹立たしい!!

言い出すときりがないんですけどね・・・
[PR]
by Fur_Elise | 2005-07-19 11:04 | お仕事