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愛が足りないの


「無償の愛」と言う言葉がありますが・・・
“親”が与えてくれるものだと、認識しています。

幸せなことに私は両親から、
たくさん!愛されていたんだなと、実感させて貰っています。
感謝のひと言につきる。

絶対的安心、何があっても“ここ”に戻ってくれば大丈夫。
そんな愛情を与えて貰うこと。
それが、子供には大切なことだと、思う。
今の時代、その絶対的安心感が、足りていない人が多いように思う。
事件が起こるたびに、
「大人しいイイ子だった」と・・・
そうです、「イイ子」じゃあなきゃ、愛して貰えないんですもの。
でも、それは本当の自分ではなく・・・
誰だって、悪いところの一つあるじゃない!

難しいです。

かわいがるコト=甘やかすこと となってしまう。
本当に愛しているならば、甘やかすことは、愛ではないはず。

抱きしめて貰った記憶のない親が、子供を育てる。

「人格障害」「ボーダー」と呼ばれている人達が、恐ろしくたくさんいます。

「出かける前にシャワーを浴びようと思っていたのに、兄ちゃんが先に風呂に入った!」
と言って、自宅三階の窓から飛び降りて骨折した男の子
看病に来る母は、猫なで声で世話を焼く。
痛がってるんです。どうにかしてやってください。etc.
ナースコールを押し続ける。
病院の規則は守れるわけもなく、心配で・・・と面会時間外にちょろちょろやってくる。
(面会時間は7:30〜20:30とほぼ1日中であるにもかかわらず)


何かが、まちがっている。どうすればよいのか?
いつから、まちがってきてしまったんだろう・・・。

愛こそ、すべてだと思う。

いろいろなところで、愛が足りてないんです。
みんな欲しいのに、与えることができない、今。。。
by Fur_ELise | 2005-06-25 02:52 | つぶやき
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